Chrome使っていますか?
私はスマホでもPCでもChromeを使っています。
アカウントの同期便利ですからね。
よくアクセスするWebサイトは、クリックしやすい形でブックマークフォルダやブックマークバーにまとめていて、良い感じにブックマーク機能が育っています。
つい最近、MacからWindowsに乗り換えました。
その時に、MacとWindowsでChromeの設定が同期されない問題が発生しました。
この記事では、
その時の同期されなかった原因と対応方法についてまとめています。
この記事を読んでくれている方は、対応方法を探している方が多いと思います。
まず結論から、、、
自分の場合は、Mac側でChromeの同期設定していないことが原因でした。
初歩的なミスでとても恥ずかしい。
なので、Mac側で同期を有効にすることで、無事Windows PCにも同期されました。
ちなみに、設定してから同期が完了されるまで、数分程度かかったと思います。
Contents
Chrome設定の同期について
ChromeではPC-PC間であったり、スマホ-PC間で設定を共有することができます。
同期できる機能としては、ブックマークや拡張機能、履歴などがあります。
同期対象の機能はコチラ。
同期設定をカスタマイズすることで、「一部の設定だけ共有する」ということもできます。
アカウント同期設定のチェックポイント3点
1.同期元システム側で同期の有効化(私はココを設定できていませんでした)
設定は次の手順で確認できます。例はMacの画面です。
Chromeを開いて、Googleアカウントにログインしたら、下の黄色になっている部分をクリックします。
クリックすると下のような画面が表示されます。
この画面で黄色枠内のように、「同期は有効です」と表示されていれば、Mac側の設定は完了です。
2.同期先システム側で同期の有効化
次にWindows側の設定確認です。
先ほどと同様、Chromeを開いてGoogleアカウントにログインします。
画面右上の黄色のアイコンマークをクリックします。
クリックすると下のような画面が表示されます。
この画面で黄色枠内のように、「同期は有効です」と表示されていれば、Windows側の設定も完了です。
3.同期したい機能が有効化されていること
Chromeでは同期対象の機能を選択することができます。
これまでの2ステップがOKでも、対象の機能が選択されていない場合は、同期されません。
このステップでは、有効化の確認方法について説明します。
Googleアカウントにログインした状態で、下画面の黄色のボタンをクリックします。
クリックすると、下のメニューが表示されます。
その中で、「設定」をクリックします。
表示された画面の中で、「同期とGoogleサービス」をクリックします。
次に、「同期する内容の管理」をクリックします。
最後に同期対象の機能一覧が表示されます。
この例では、「すべてを同期する」を選択しているため、画面下の方の同期データの設定を変更できない状態になっています。
「画面をカスタマイズする」を選択すると、同期する/しないを選択できるようになります。
この記事では、自分がつまづいた部分にフォーカスして問題の原因と対応方法をご説明しました。
ほかにも同期ができない原因はいくつもあると思います。
Google公式のヘルプページにいろいろなパターンの原因と対応がまとまっているので、問題が発生した際は、そちらのページも参考になりそうです。
まとめ
必ず同期元と先で、同期設定を有効にしておきましょう!!