
LUUPとは
株式会社Luupが提供している、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスです。
街中にポート(駐輪場)が設置されており、ポートとポートの間を電動自転車や電動キックボードで移動できます。
緑色が目立つおしゃれな電動自転車・電動キックボードです。

LUUPでどんなことができるのか
電動自転車・電動キックボードで移動できます。
電動アシストがあるのでとても快適です。

出発地点と返却地点はLUUPのポート(駐輪場)です。
ものすごい数です。
ポートの一部を抜粋した画像なので、実際には画像に写っていないエリアにもポートがあります。

私の使い方を紹介
私は比較的長い期間LUUPを使っているユーザーなのではないかと思います。
アプリを確認したところ、初めてLUUPを使ったのは2020年8月でした。
この記事を2024年1月に書いているので、3年と少しの間LUUPユーザーということになります。
色々な場面でLUUPを使ってきたのですが、
私が気に入っている使い方や、こんな使い方をしたら良いのでは?と思っていることを紹介します。
シンプルに移動

近所に移動する時にLUUPを使っています。
目的地の近くにポートがあるかどうかをまず調べてみることが多いです。
普段、電車やバスで移動している区間をLUUPを使って移動することにはメリットがあります。
電車やバスであればあっという間に過ぎていく景色も、自転車であればゆっくり見ることができます。
もし気になるところがあれば、簡単に立ち止まることもできます。
旅行先での移動手段

この使い方はかなり良いのでは?と思っています。
歩いて移動すると大変だけど、公共交通機関のアクセスが良くないとか。
自転車やキックボードであれば、途中で気になる場所を見つけたら気軽に立ち寄れます。
ちなみに、京都のポートはこんな感じです。(2024年1月時点)

サイクリングで気分転換

仕事終わりにLUUPでサイクリングをしています。
例えば、一日中家に仕事をした日、仕事終わりに散歩をしたり体を動かしたりしてリフレッシュしたくなる時があると思います。
その選択肢の一つとして、LUUPでサイクリングといのも良いのではないでしょうか。
車体にはライトも付いているので、暗いところでも安心して運転できます。
特に、春・秋の涼しい季節はサイクリングにぴったりです。
花見

小回りがきく移動手段ならではの使い方です。
公共交通機関からのアクセスが良い場所はどこも人が多く、ゆっくり花見をできないことが多いです。
そんなところから少し離れた場所にLUUPで行けば、ゆっくり桜を楽しむことができます。
役所に行く

とてもピンポイントな用途ですが、区役所や市役所に行く時によく使っています。
自分が住んでいる場所から役所へのアクセスが悪かったり、そもそも役所自体が辺鄙な場所にある場合があります。
私の場合は、バスがあるけど役所からバス停が少し離れているし、バスの本数もそれほど多くないです。
役所に行かなきゃいけないけど、公共交通機関だとちょっと面倒くて後回しにすることあると思います。
近所のポートから役所の近くのポートまで快適に移動できれば、面倒な手続きを進める後押しになるかもしれません。
まとめ
私のLUUPの使い方について紹介しました。
個人的には、紹介した全ての使い方が良いと感じているので、ベタ褒めするような説明ばかりになってしまいました。
何がそんなに良いのか?と実感できない方は、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
手軽に利用できるので、移動だけでなく気分転換にも良いと思います。
数年前と比較すると、サービスのエリアや使い方が幅広くなっていると思います。
料金体系も拡充されています。
自転車自体もサービスも進歩していると感じます。
継続的に改善されているサービスなので今後どうなるか楽しみです。
LUUPを使い始める時のユーザ登録自体はすぐに終わるので、アカウント登録だけ先に済ませておくというのも良いかもしれません。
普段あまり乗らなかったとしても、ふとした時に使ってみると、意外と便利だと感じるかもしれません。
キックボードを使うためには免許証を登録する必要があるので注意してください!
