
この記事ではM705mの特徴と、各種機能の設定方法について紹介します。
この記事では、
この記事では下記の内容を説明しています
- 新しいマウス Logicool社 M705mマウスについて
- M705mマウスとM310マウスの比較について
- M705mマウスの特徴について
- M705mボタン設定について
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関連記事【設定手順まとめ】Logicool社 M705mの良いところとボタン設定方法(Logicool Options導入編)
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Contents
今回購入したマウスについて Logicool社 M705m
ロジクール社のM705m。
ロジクール M705m ワイヤレスマウス 無線 マウス Unifying 7ボタン 高速スクロール 電池寿命最大36ケ月 チャコール windows mac chrome 国内正規品 3年間無償保証
- 発売日: 2018/01/25
- メディア: Personal Computers
購入前まで使っていたマウスはコチラです。
ちなみに、以前使っていたマウスはこちら。
同じくLogicool社のM310。ボタン2つにホイール1つのシンプルなつくり。
- メディア: Personal Computers
M705mとM310の比較
機種 | ボタン | ホイール | 電池 |
M705m | 7個
それぞれに処理を割り当て可能 |
高速スクロース対応 | 単3電池が二本 |
M310 | 3個 | 高速スクロール非対応 | 単3電池が一本 |
旧M310の機能自体に不満があったわけではないのですが、比較すると新M705mの機能が多くてわくわくします。
特にボタンへの処理割り当てと高速スクロールにはすばらしいです。
ボタンへの処理割り当てについて
M705mには親指をかける部分にボタンが二つとホイールを左右に倒すことでボタンクリックと同じ操作ができます。
それぞれの操作に対して、処理を割り当てることができるので、例えばブラウザ操作の場合、下のようなことができます。
例
親指ボタン1:進む
親指ボタン2:もどる
ホイールを左に倒す:左のタブに移動
ホイールを右に倒す:右のタブに移動
前のページに戻るときに、わざわざ戻ボタンを押したり、戻るジェスチャーをしなくて良いんです。
細かいと思うかもしれませんが、一度慣れてしまうとなくてはならない機能になってしまいます。
高速スクロールについて
普通のホイールの場合、回転させるとカチカチとなり、一定の幅ごとにスクロールするものが多いと思います。
M705mのホイールの場合、従来と同じ動きに加え、ホイールを回したときにカチカチとならず、なめらかに回り続ける設定があります。
勢いよくホイールを回したら10秒くらい周り続けそうななめらかさです。
この機能の何がすばらしいかというと、
例えばエクセルで何百行・何千行あるファイルを開いたときに、行移動する際に何度もホイールを回すと思います。
高速スクロールであればホイールが回り続けるので、一度回し始めれば大抵の行移動は事足ります。
細かいことですが、指の疲れ方が全く違います。
ボタンへの処理割り当てのためには、設定用のアプリが必要です。
設定の目次
1. アプリをダウンロード
2. アプリをインストール
3. ボタンの設定
※ボタン設定の途中でエラーが発生しました。
詳細
1. アプリをダウンロード
ロジクール社のHPにアクセスします。
https://support.logi.com/hc/ja/articles/360025141274
HPはこんな感じ。
下のほうにいくと、水色のダウンロードボタンがあります。
ダウンロードが完了しました。
2. アプリをインストール
先ほどのファイルを開きます。「次へ」をクリック。
「はい」「いいえ」どちらでもよさそうです。
何か始まりました。
失敗したようです。原因は何でしょうか。心当たりがありません。
画面の指示に従って、再起動のあとに再度インストールのチャレンジです。
設定をしているとこういったことはよく起きるので、おおらかに構えておくのが精神衛生上よいと思います。
むしろ、赤字で指示まで書いてくれて、Logicoolさんありがとう。このインストーラを開発した人のやさしさが伝わります。
再起動が完了したので再チャレンジ。
一度通った手順なので、ザーッとすすめます。
ザーッと
ザーッと
再起動のおかげでインストール処理が始まりました。
何かデータをダウンロードしてるみたいです。
ネットワークが遅いと時間がかかりそうです。
もうすこし。
無事完了!
スムーズスクロールって何でしょうか。今のところ必要ないので、気が向いたらChrome拡張を入れてみようと思います。
3. ボタンの設定
いざ、ボタン設定へ。Logicool Unifying ソフトウェアをクリック。
設定アプリが起動します。「次へ」。
どんどん進めましょう。
一度マウス側の電源を操作する必要があるそうです。
上の画面の通り、一度OFFにし、再度ONにします。
先ほどのインストールに引き続き、失敗続きです。
再度チャレンジします。
初回はOFF-ONの間隔が3秒程度だったので、今度はOFF-ONの間隔を10秒くらいとってみます。
状況は変わらずでした。
困りました。
トラブルシューティング情報へのリンクがあるので、原因と対応方法の調査が必要です。
確認ポイントは6つあるようです。
- 指示に従って再起動したか?
- マウスにUnifyingロゴがついているか?
- マウスのバッテリ残量はあるか?
- Unifying受信機は正しく接続されているか?
- 設定中のマウスは別コンピュータとペアリングされているか?
一つずつ確認していきます。
1. 指示に従って再起動したか?
完全に指示通りに作業しました。うまくいかない原因はこれではなさそうです。
2. マウスにUnifyingロゴがついているか?
Unifyingロゴ??とは?とお藻いましたが、どうやら下のオレンジのマークのようです。
レシーバを確認したところ、同じマークがついていたので、これも原因ではなさそうです。
3. マウスのバッテリ残量はあるか?
バッテリーの確認方法がよくわかりませんが、つい先日使い始めたマウスで、単3電池二本で3年もつようなので、こちらも原因ではなさそう。
4. Unifying受信機は正しく接続されているか?
正しいか正しくないかどうやって判断するのか?という点はおいておいて、
メッセージによると、違うUSBポートを試してみろとのこと。
今の設定だと、こちらのUSB-Cハブを使っているので、本体のUSBポートにレシーバを指してみます。
結果は変わらずでした。そもそも、
5. 設定中のマウスは別コンピュータとペアリングされているか?
別のコンピュータとペアリングしていないですね。
すべて確認しましたが、いずれも処理がうまくいかない原因には当てはまらないようです。
念のため、マウスの電池を外して再度チャレンジしましたが、状況は変わらずでした。
困ったときの再起動を試してみましたが、ダメでした。
Logicool Unifying ソフトウェアをアンインストールして、再度インストールしてみます。
コントロールパネルへ。
「プログラムのアンインストール」へ。
おそらくこれですね。実行するときのアプリケーション名と違うのがややこしいです。
消してしまいましょう。さようなら。またすぐインストールします。
消えたようです。
再度インストールします。
例の画面です。細かい手順は上のほうにあるので、詳細は省略します。
インストールが完了したら、改めて、チャレンジ。
・・・
ダメでした。
この記事ではここまでにします。
本来、このあとにボタンへの処理割り当てのステップがあるので、問題が解消したら記事にしたいと思います。
この記事でまとめた内容
・M705mのすばらしさ。特にボタンと高速スクロール。
・ボタン設定手順の詳細。