在宅勤務が始まってからしばらくして、寝ても寝ても眠たい時期がありました。
それまでは、睡眠の質に気を使うことがなかったのですが、それを機に睡眠の質を見えるようにするために、Fitbitを使い始めました。
私が使っているのは、Fitbit Charge4というモデルです。
細身のディスプレイに最低限の情報だけ表示されており、とても気に入っています。
ある程度の防水機能もあるので、雨を気にせず一年中つけることができます。
この記事では、Fitbit Charge4の機能を紹介しようと思います。
使っているデバイス
Fitbit Charge4
iPhone 6sとの大きさ比較
Fitbitのモデルの中ではディスプレイ部分が細長い形の部類に入ります。
つけているだけで、歩数や睡眠時間などいろんなデータを集めてくれます。
収集されたデータは、iOSやAndroid、ブラウザからFitbitのアプリから見ることができます。
アプリで見れるデータのサンプルを記事後半で載せているので、気になる方はそちらをご覧ください。
アプリを利用できる対象のOSやBluetoothのバージョンは下記の通りとなっています。(2021/2/26時点)
iOS 11.0以上、Android7.0以上
Bluetooth 4.0以上
バッテリー
Fitbit Charge4はバッテリーの持ちが比較的良く、最大7日間連続で利用できると公表されています。
私は風呂に入るタイミングで充電して、あとは一日中つけているような使い方をしていますが、電池が切れたことはありません。
体感としてスペック通りのバッテリーの持ちです。
他の商品で数十日バッテリーが持つようなものもありますが、使ってみた感想としては、7日間程度持てば十分だと思います。
Fitbit Pay
ペイメントアプリが搭載されています。
手ぶらでランニングをしたいような人にはとても便利な機能だと思います。
日本ではサービスが始まったばかりのようなので、対応している交通系カードや金融機関が限られています。(2021/2/26時点)
Suicaがサポートされているので、コンビニをはじめ数多くの店で支払い手段として利用できると思います。
対応している交通系カード
対応している金融機関
アラーム
Fitbit Charge4にはアラーム機能があります。
あらかじめ設定しておいたアラームの時刻になると、本体が振動する形で通知されます。
振動がけっこう強いので、寝起きが悪い人も目が覚めるのではないかと思います。
私も毎日利用していますが、振動だけなので、近くに寝ている人がいてもあまり気になることはありません。
Fitbit charge 4で計測できること
睡眠時間
私がFitbit Charge4を買うきっかけになった機能です。
日ごとの睡眠時間を見ることができます。
睡眠時間や睡眠の質をもとに、睡眠スコアが付きます。
以前の機種から睡眠時間を計測する機能はありましたが、スコアが付くようになったのは、Charge4あたりの世代以降の機種になってからです。
睡眠スコア
睡眠の質の詳細についても確認できます。
この情報は普段知ることができないものなので、fitbitならではの情報だと思います。
歩数
アプリから毎日の歩数を確認することができます。
収集されたデータはグラフで表示されるので、日毎の情報を直感的に確認しやすいです。
日ごとの詳細なデータも確認できます。
どの時間帯にどの程度の歩数移動したか一目瞭然です。
さらに、各時間帯の運動強度も確認できます。
オレンジ:低強度
イエロー:中強度
グリーン:高強度
カロリー
日ごとの消費カロリーを見ることができます。
体重を落としたり増やしたりするときに、自分の平均的な消費カロリーを確認出来て便利です。
歩数と同じように、時間帯ごとの消費カロリーを確認できます。
移動距離
歩数と近い情報ですが、日ごとの移動距離を見ることができます。
この機能でも、時間帯ごとの移動距離を確認することができます。
アクティブな時間
時間ごとのアクティビティを確認することができます。
〇一つが一時間を表しています。
9:00 - 21:00までの1時間ごとの活動量を見ることができます。
日ごとの詳細情報も確認できます。
心拍数
一日の中の心拍数の推移を確認できます。
運動をしたタイミングや緊張したタイミングの心拍数を確認できるのでおもしろいです。
まとめ
この記事ではFitbit Charge4の機能について紹介しました。
つけているだけで歩数や睡眠時間など、いろんな情報を集めることができます。
元も睡眠の質を見える化するためにFitbit Charge4を購入しましたが、そのおかげでレム睡眠・ノンレム睡眠の時間など、細かい情報を確認できるようになりました。
普段見ることはないと思いますが、体調を壊したときや、なんとなくやる気が出ないときなど、体調が悪くなった時のパターンを見ておけば、体調不良を事前にキャッチできるかもしれません。
別の記事で、通勤しているときと通勤していないときの各種データの違いについてまとめてみようと思います。