
もともと働くことを想定して部屋を作っていなかったので、在宅勤務が始まった当初はいろいろと苦労しました。
在宅勤務が1年以上続き、快適な仕事環境を作るためにいろいろな工夫をしています。
私と同じように、在宅勤務が続いている人も多いのではないかと思います。
ブログの中で自分がやっている工夫についてご紹介していきます。
この記事では在宅勤務中の水分補給について紹介します。
なぜ水分補給に気を使っているか?
オフィスで働いていると、同僚の動きがきっかけとなって、水を取りに行ったり休憩をとったりすることがあります。
在宅勤務の場合は、オフィスで働いている場合と比較して、水分補給や休憩をとるきっかけが少なくなるため、
なかなか水分を取らなかったり、休憩しない人も多いのではないかと思います。
水分が足りていないと仕事にどんな影響が出るのか?
水分が足りていないと、作業の効率が低下する可能性があるようです。
イギリスのイースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学が実施した調査では、「知的作業に集中する前に500mlの水を飲んだ人は、飲まなかった人に比べて14%も反応時間が速くなった」という結果が得られました。
※ Subjective thirst moderates changes in speed of responding associated with water consumption, Front. Hum. Neurosci., 16 July 2013
できる人こそ水を飲む!?仕事の集中力・生産性を高める秘訣は「水分補給」だった | サニクリーン より引用
水分不足にならないように取り組んでいること

在宅勤務中の水分補給を妨げる、あるいは忘れてしまう原因は大きく2つあると思っています。
原因
- 水分補給するきっかけがない
- 飲み物を作るのが面倒
テーブルにケトルとコップを置いておくと、意識しなくても目に入るので、意識しなくても自然とコップを手に取ることが多くなります。
また、ポットは容量が大きいので、毎回席を立たなくても飲み物の準備が整います。
ということで、デスクに電気ケトルとコップを置いておけば、水分補給を妨げる原因を取り除くことができます。
メリットとデメリットを簡単にまとめています。
メリット
- 水分補給のきっかけを作りやすい。
- 飲み物の準備が楽。
- 加湿できる。
デメリット
- 沸騰音がうるさい。
この時期は暖房を入れると部屋が乾燥してしまいます。
ケトルを近くにおいておけば、お湯を沸かすたびに加湿できます。
まとめ
在宅勤務中のおすすめの水分補給方法について紹介しました。
暖かくなってきたら、夏バージョンの記事も書いてみようと思います。
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